石狩川治水100年を迎えて 石狩川流域住民防災交流大会 報告書
投稿日: 2011年01月19日
石狩川において、明治43年(1910年)に当時石狩川治水事務所が設置され、初代所長に岡ア文吉博士が就任し、本格的な治水事業が始まってから、平成22年度(2010)で、100年を迎えることになります。平成18年には石狩川河川整備計画が策定され、その中で、「洪水による被害の発生防止・軽減を図るためには、地域住民、市民団体、自治体、河川管理者等がより一層の連携、協働を進め、各々の役割を認識しつつ、流域全体で役割を果たすことが期待されている」とされていることから、それぞれの主体の参加を得てEボートの操作技術を競うなど住民防災交流大会を開催し、河川利用者の水難事故防止や洪水による被害の発生防止・軽減を図るため、より一層の連携・協働を図るために「石狩川流域住民防災交流大会」を開催しました。