石狩川流域の河川環境を活かしたまちづくりを行うため、住民主体のもと、住民・企業・行政などが連携して、まちづくりの様々な課題解決に向け、その「共通の理念」となる「まちづくり・川づくり基本構想」を策定し、この地域の資源である川・自然・人、そして、知恵や技術などを活かし、活力ある地域づくりをめざすため、「まちづくり・川づくり協議会」を平成15年6月19日に設立した。平成23年11月には、NPO法人「まち・川づくりサポートセンター」として新たなスタートを切った。
 また、平成15年度には、国土交通省の都市・地域整備局の直轄の全国のモデル事業(多様な主体の参加と連携による活力ある地域づくりモデル事業)として北海道で初めて採択され、川という資源を活かしながら教育・環境・交流など様々な住民活動を展開してきた。

活動経過
 特定テーマの課題解決のための3つの活動分科会を設置し、調査や議論さらには活動を通じて、まちづくりの実践に関する問題点や課題などを考え、今後の活動計画をつくり上げるとともに、「まちづくり・川づくり協議会策定会議」を設置し、「共通の理念」である「基本構想」の作成に向け、3つの活動分科会の活動・調査などを検証しながら、議論し、川を活かしたまちづくりの全体像である「まちづくり・川づくり基本構想調査報告書」を策定した。
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